i-238「小春じい」

タマ「ポチはタイ焼き欲しくて、さっきから、ワンコにお世辞言ってるぞ」
小春じい「困ったやつじゃ。
"君子の交わりは淡きこと水のごとし、小人の交わりは甘きこと醴のごとし" これは荘子の言葉じゃ」

結局、ポチはワンコからタイ焼きを分けてもらえなかった。
後で「一生懸命にお願いしたのに、ケチなやつ」と悪口を言っていた。

「醴」の読みは、ライ ・ レイ ・ あまい・あまざけ・など。現在の甘酒に近いものだ。
「面と向ってお世辞を言う人は、影に回ると悪口を言いたがる」との意味もある。