m-36「ホログラフィク宇宙論」
宇宙の情報は2次元のホログラムとして記録され、それが内部に投影された世界だとの考えがある。 これはブラックホール研究から派生したものだ。 ブラックホールの内部情報は全て、その表面に2次元のホログラムとして記録されている。 情報と内部は量子もつれ状態にある。 それを巨大化させたのがホログラフィック宇宙論だ。 宇宙と我々の世界は、巨大な泡の表面に記された2次元の情報が投影されたものだ。 二つは量子もつれ状態で、互いに瞬時に影響しあっている。 二次元上の情報は消えることも増えることもない。 量子間の相互作用だけが変わるのだろう。 我々が観測した瞬間に三次元の現実が確定する。 そして、もつれ状態にある情報面の量子もそれに対応するのだろう。


