i-8「おっぱい山のシャモジくん」

「おっぱいやまさん、にもつがとどいています。はんこください」
シャモジくんは やまのうえからおおきなこえで へんじをしました。
「そんなひとはいませんよ。それはこのやまのなまえです」
でも、しかたがないので、 シャモジくんは いそいでハンコをもって、おっぱいやまをすべりおりました。
・・・「なんだろう?なかみはでっかいいもかな?それともタヌキのしっぽかな?」 むらはおおさわぎです。