i-197「混沌」

荘子の寓話
渾沌七竅に死す(こんとん しちきょうにしす)

南海の王と北海の王が中央の国の王・渾沌を訪ねた。
渾沌には目耳鼻の七つの穴がなかったが、二人を厚くもてなした。
二人の王は深く感謝し、そのお礼に七つの穴を開けてあげることにした。
彼らは日に一つずつ穴を開けた。
そして7日目に、最後の穴を開けたら渾沌は死んでしまった 。

死んだのは世俗の情報の荒波に晒されてしまったからだ。