i-150 「赤羽群像・Akabane group image」
赤羽の自由人たち。中央の男性は夏も冬も同じスタイルで散歩している。近所の人も仕事年齢を知らない。先日、母親を亡くされたようだ。
見かけからは何もわからないが、重いものを抱えているようだ。左は「説教おじさん」いつも酔っ払っていて、ホームレスのおじさんを捕まえては、
「そんなことじゃダメだ!」と説教している。20年前からアル中だが、まだ生きているのはよほど体力があるのだろう。「フリフリおじさん」は
大きなTシャツをフリフリさせてジョギングをしていた。最近見かけなくなって、心配している。明るいゴスロリ風のおばあさんはとても元気だ。
自分なりの夢があるようだ。