第四話
海の魚や船やクジラたちは、毎日、海にいることに退屈していていました。 見上げると、白い雲が大空をゆったりと流れていました。「塩っぱい水で、いつも濡れたままなのは嫌になってしまう。雲のように乾いた大空を自由に飛べたらどんなに素晴らしいだろう」 魚や船やクジラたちは、いつも不満を言っていました。

The fish, ship and the whales were all longing to fly up into the wide blue sky, higher than the mountains.